「保険を見直したいけれど、どこへ相談すればいいのか分からない」
保険相談には、店舗型の保険ショップ、オンライン相談、訪問相談、FP相談など複数の方法があります。どの方法が最も優れているというものではなく、何を相談したいのか、どのような相談方法なら利用しやすいのかによって適した選択肢は変わります。
この記事では、保険相談の主な方法と、それぞれのメリット・注意点を整理します。
保険相談の主な4つの方法
店舗型の保険ショップ
ショッピングモールや駅前などに店舗を構え、対面で相談できるタイプです。
複数の保険会社の商品を扱う保険ショップも多く、資料を並べながら比較しやすいという特徴があります。そのため、店舗型が向いているのは、
- 対面で相談したい
- 保険証券を見ながら説明してほしい
- パソコンやオンライン通話が苦手
という人です。
一方で、店舗へ移動する必要があります。もし通勤や普段よく出かける場所の近くにあるなら、利用してみるのもひとつの手ですね。
オンライン相談
パソコンやスマートフォンを使って、自宅から相談できる形式です。オンライン相談は、
- 仕事が忙しい
- 子どもが小さく外出しにくい
- 近くに相談店舗がない
という人に向いています。
移動時間が不要なので、複数サービスを比較する場合にも利用しやすい方法です。
訪問相談
相談員が自宅などへ訪問して相談する方法です。小さな子どもがいる家庭や、夫婦・家族全員で相談したい場合には便利です。一方で、
- 自宅へ人を招きたくない
- 直接会うと断りにくい
と感じる人には向かないこともあります。
FP相談について
ファイナンシャルプランナーへ相談する方法です。FP相談の場合、保険だけではなく、
- 家計
- 教育費
- 住宅
- 老後
- 資産形成
などを含めて相談できる場合があります。
ただし、「FP」と名乗っているから完全に中立という意味ではありません。FP資格を持ちながら保険募集人として保険商品を取り扱う人もいます。そのため、
- 保険販売を伴う相談なのか
- 相談料を受け取る独立型の相談なのか
を確認することが重要です。
保険相談先を選ぶ4つの基準
1.相談したい内容
例えば、
- 保険料を下げたい
- 生命保険を見直したい
- 家計全体を見直したい
- 住宅購入後の保障を確認したい
など、相談目的によって向いている相談先は異なります。
2.取扱保険会社数
複数の商品を比較したい場合は、取扱保険会社の範囲を確認します。
取扱会社数が多ければ必ずよいというわけではありませんが、比較できる選択肢の幅を知る目安になります。
3.相談方法
- 店舗
- オンライン
- 訪問
- 電話
など、自分が継続して利用しやすい方法を選びましょう。
4.担当変更ができるか
保険相談では担当者との相性も重要です。
説明が分かりにくい、希望と違う提案が多いと感じる場合、担当変更ができるサービスだと安心です。
相談方法の選び方
店舗型が向いている人
店舗型は、
- 対面でしっかり相談したい
- 資料を見ながら比較したい
- 買い物などのついでに相談したい
という人に向いています。
オンライン相談が向いている人
オンライン相談は、
- 移動時間をかけたくない
- 子育て中
- 仕事が忙しい
- 複数サービスを効率的に比較したい
という人に向いています。
訪問相談が向いている人
訪問型は、
- 家族全員で話を聞きたい
- 小さな子どもがいる
- 自宅で保険証券等を確認しながら相談したい
という場合に使いやすいでしょう。
電話相談が向いている人
電話相談は、
- 直接店舗に向かう時間がない
- パソコンの操作に自信がない
という場合に使いやすいでしょう。
FP相談が向いている人
FP相談は、
- 保険だけではなく家計全体を見たい
- 教育費や住宅ローンも相談したい
- 将来の資産形成も含めて考えたい
という場合に検討しやすい方法です。
相談前に自分でも確認したいこと
相談前に、
- 現在の保険内容
- 保険料
- 家族構成
- 住宅ローン
- 預貯金
を整理しておくと、相談がスムーズになります。
生命保険協会では、定期保険、終身保険、養老保険など生命保険の基本的な種類を紹介しています。(生命保険協会 生命保険の基本型・構成)最低限、自分が現在どの種類の保険へ加入しているか確認しておきましょう。
住宅購入後なら団信も確認
住宅ローンを利用している人は、団体信用生命保険の内容も確認します。
団信によって死亡時等の住宅ローン負担が軽減される場合、それまで生命保険で準備していた住居費保障と重複する可能性があるからです。(住宅金融支援機構 団体信用生命保険)
まとめ
保険相談には、
- 店舗
- オンライン
- 訪問
- 電話
など複数の方法があります。
大切なのは「どこが一番有名か」ではなく、自分が何を相談したいのか、どの方法なら安心して相談できるのかで選ぶことです。
複数の保険相談サービスについて、相談方法や特徴を比較したい方はこちらをご覧ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。